ハリネズミの日記

南アルプスの麓の田舎に暮らしています。身の回りで起こったことや感じたことを気まぐれに書いていきます。

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蛇の捕り物

遅い朝ご飯を食べながら、何気なく池の方に目をやるとぬめぬめと動くものが目に入りました。
すぐさま池に行ってみると、今まさにオタマジャクシを飲み込む寸前のヤマカガシの子どもが居たのでした。
昨日用意した蛇捕りセットの火ばさみでつかもうとすると、口に入れていたオタマジャクシを放して池の中を泳いで逃げようとしました。
蛇は生きたまま飲み込むようで、口にくわえられたオタマジャクシも放されるとそのまま泳いでいます。
泳ぐ蛇を火ばさみで挟んで虫取り編みに入れ、川向こうまで持って行き放してきました。
間に小川があるとはいえ直線距離で50m程しかないので、もしかしたら直ぐに帰って来るという不安もありましたが。
ひとまず安心して食事をしているうちに、別の不安がよぎりました。
ヤマカガシの国で一人っ子政策など取っているはずなどなく、普通卵はいくつも生むよな、とすると一匹遠くへ持って行ってもまた来るかもしれないと思ったのでした。
そして、それは的中。
食後にオタマジャクシの餌をやりに行くと、またヤマカガシが。
先ほどよりちょっと小さいのが居たのでした。
これまた捕まえてさっきの倍くらい離れた所へ持って行きました。
と、それだけでは終わらなかったのです。
仕事中トイレに行くついでに、池を覗くとまたまた一匹。
それを更に遠くへ持って行き、池に帰ると、更にまた一匹。
という風に午前中だけで6匹のヤマカガシを捕まえました。
そして午後に更にもう一匹、結局7匹ものヤマカガシの子ども達を捕まえたのでした。
ただ、もしかしたら近場で放したのは帰ってきているかもしれないので、7匹と言えるかどうかは確信が持てません。何せ個体識別できないので。
持って行く時は虫取り編みに入れているのですが、網の中から逃げようと必死になっているものもいれば、観念してかはたまた恐怖のためか、全く動かないものもいて、子蛇も色々です。
それにしても沢山居たものです。
午後に最後の一匹を捕まえてからは、池にやってきたものはいませんでした。
これで安心できるかなとも思いますが、あれだけ居るとまだまだいくらでも出てきそうにも思えるし、また帰って来るんじゃないかとちょっとばかり不安も残ります。
実際午後遅くに池からは10mと離れていない作業場の横で、捕まえたのと同じような大きさの子ヤマカガシを見かけたので、全く安心は出来ないのでした。

昨日、カエルになって初上陸を果たしたところを載せましたが、今日は何匹も何匹も後に続き、あちこちで尻尾が短くなるまでじっとしているオタマガエル(カエルというには尻尾があるし、オタマジャクシとももう言えないしという状態のもの)がいました。
その中に背骨から尻尾に掛けて大きく曲がったオタマジャクシの成長した姿を見つけたので載せておきます。
背中のお尻に近い部分から曲がり、水の中に伸びた尻尾は更にクネッと曲がっているのが分かるでしょうか?
尻尾の真っすぐなものは、こういう恰好の時でも尻尾まで真っすぐになっています。
やっぱりカエルになっても背骨は曲がったままになりそうですが、ちゃんとカエルになれそうで良かったです。
この後も蛇に食べられないで大きくなってほしいものです。
背の曲がったオタマガエル


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Author:キンピ
南アルプスの麓で木工をやっています。
HP上に日記を書いていましたが、より更新しやすいこのブログにこれからは書いていきます。
もっぱら木工に関係ない身の回りの出来事や感じたことなどを書きつづります。

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